クラシッククローム偏愛主義

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僕はモノクローム写真が大好きだ。

だけど、FUJIFILMのフィルムシミュレーション クラシッククロームで撮影したカラー写真も大好きだ。

キリンさんが好きです。でも象さんの方がもーっと好きです(意味深)ってCM覚えているかな?

あんな感じのノリでクラシッククロームが好き。

僕の場合、

クラシッククロームが好きです。でもアクロスの方がもーっと好きです。

になるけどね。どうでもいいか笑

今回は、僕の大好きなクラシッククロームについて語りたいと思う。

僕の写真を少しでも好きと言ってくれている人の為にも、僕がクラシッククロームで行なっている設定も公開しようと思っているのでお楽しみに。

 

 

①クラシッククロームは万能。

最初に断言する。

クラシッククローム使えるのはFUJIFILM Xシリーズを使う人間の特権だ。

ビビット、風景、ナチュラル、他社にも様々な仕上がり設定があるが、このクラシッククロームに類する表現はどこのカメラを探してもない。

だからFUJIFILMユーザーは自信を持ってこのクラシッククロームを使ってほしい。

自慢してほしい。

その位素晴らしいモードだ。

人肌の再現性も良く、設定次第ではポートレートにも適性を見せる。

そして何より、往年のポジフィルムのような、シャドーのピシッと締まった写真も撮れる。

僕なりにこのクラシッククロームをカスタムして便利に使っているつもりだ。

その中でも代表的なカスタム例を記載するので、是非試してみてほしい。

 

②スナップ用

露出補正:-0.3~-1

ISO:200~

DR:100%

NR:0

WB:蛍光灯2推奨だが、状況により晴れ使用。

シャドー:+1

ハイライト:0

カラー:+2

シャープネス:+2

この設定が僕の常用モードだ。

一つ一つの項目を解説すると、

露出補正:

僕の写真を何点か見た事がある方はお分かりかと思うが、僕はアンダーめで撮った写真が好きだ。なにより、この設定で写真を撮る際はアンダーめで撮った方が雰囲気がでる。

ISOとDRとNR:

これはその時のライティング次第で上下があってもいい。

WB:

クラシッククロームの独特の空表現の色味にさらに濁りを入れたいので蛍光灯2を使う。すっきりと青みを出したい場合は晴れを使用している。

シャドー:

これは0でも充分締まっているのだが、ポジフィルム並みにシャドーを締める為に+1を選択。+1は結構粘るので、黒つぶれを起こしにくいギリギリのラインだ。

ハイライト:

他のフィルムシミュレーションでは-1で運用する事が多いが、このモードでは弄らない。

カラー:

ポジフィルムの、鮮やかさの中にある妙な色気を強調する為に、ここは+2にしている。

シャープネス:僕はシャープネスの効いた写真が好きなのと、建物をよく撮影するので+2にしている。

 

僕はカラーを撮ると決めた日は、ほぼこのモードだけで撮影をしている。

花を撮る際も、ダークな雰囲気になっておもしろい。

また日常的なスナップでもドキュメンタリー写真のような雰囲気に仕上がる。

そういう雰囲気の写真が好きな人は是非試してほしい。

作例も掲載しておくので、確認してほしい。

 

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↑WB:蛍光灯2で撮影

 

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↑WB:晴れで撮影

 

ポートレート

露出補正:+0.3~1.0

ISO:800

DR:400%

NR:+1

WB:蛍光灯2

シャドー:-1

ハイライト:-1

カラー:0

シャープネス:0

これが主に妻のポートレートを撮る際の設定だ。

例によって項目を解説する。

露出補正:

これはポートレートの鉄則の通り、明るめに撮る為に+気味に設定している。

ISOとDRとNR:

DRを400%にする理由は一つ、ポートレートを撮る際の背景も飛ばしたくないからだ。

というのも、晴れた屋外で自然のライティングのままポートレートを撮影していると、被写体である人間を重点的に測光するので、背景が飛びやすいのだ。

特にポートレートは肌の為に、プラス補正で撮る事が多いので、背景が真っ白な状態になりやすい。

そこでDR400%の出番だ。

DR100%だった時と打って変わって背景の白トビがグッと減るはずだ。

それと、これらの数値は連動されている。例えば、DRを400%にするなら、必然的にISOは800になる。

そしてISO800にすると、ほんの僅かだがノイズが出るので、それを補正するためのNR+1。

WB:

これを蛍光灯2にするのは、肌色を綺麗に写すためだ。

僕も試行錯誤を繰り返してこの設定に行き着いた。

肌色を黄色っぽくではなく、白かつピンクっぽく写すため。

シャドーとハイライト:

これは両方-1にする。-2でもいいかもしれない。クラシッククロームというモードは、デフォルトでコントラストとシャドーが強いので、皺やニキビなども強調されてしまう。

これは女性が嫌がる。

その為、この項目を-にする事でコンシールドするのだ。

カラー:

顔だけのポートレートだけだと、マイナスでも構わないのだが、バストアップなどお召し物も写る際は、お召し物の服の色もしっかりと再現してあげたいのが男心というもの。

なのでここは0で。

シャープネス:

女性ポートレートはシャープネス下げ気味に、というのがよくある風潮だが、僕は反対だ。

女性の髪は美しい。

その女性の髪を一本一本解像してあげなくて、何のためのカメラか。

肌のコンシールドとの絡みもあるので設定が1番難しくなるが、ここは0でいきたい。

 

僕の妻は、中々写真を撮らせてくれない。

土下座する勢いでお願いしてやっと手とか足を撮らせてくれるレベルだ。

なので、顔写真は残念ながらお見せできない。

その代わり手を撮影した作例があるのでご覧あれ。

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どうだろうか?

同じクラシッククロームのカスタムでも正反対な写真になっている事が分かると思う。

僕がクラシッククロームは万能と言っている理由がこれだ。

他のフィルムシミュレーションでも同じように色々試してみたが、ここまで変幻自在なのはクラシッククロームだけのように思う。

日常のスナップでのカッコいい写真から、女性の美しさを強調させるエアリーな写真も撮れる。

なんだろう、万能すぎてヤヴァイ。

このクラシッククロームとACROSを使う為だけにFUJIFILM Xシリーズを買っていいのでは?と思える。(ACROSでも同じ事言ってた気がする)

現在Xシリーズを持っている人は是非試してみて。

持ってない人は、今すぐにカメラ買ってきて試してみて。

 

それでは、次の記事でお会いしましょう!

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