機材紹介その④~MINOLTA X-700~

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今日も僕のブログをご覧頂きありがとうございます!

涼しくなってきたおかげで写欲が高まるばかりなあいかさんです!

 

こう涼しくなってくると、がぜん写真散歩がはかどるよね。

やっと涼しくなってきたーと思ったら雨ばかりで嫌になっちゃうけど泣

いくら機材が防塵防滴になってきたとはいえ、さすがに雨の中で振り回す勇気はない笑

雨の中使ってたせいで、カメラに何かしらの不具合が起きたら悲しすぎるしね。

 

さて今回の機材紹介は、

MINOLTA X-700 !!

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デジタルではなくフィルムカメラ

僕が持ってるカメラの中で一番の新参者で、8月の後半にヤフオクでGET。

このカメラは本当に美点がたくさんあるので、余す事なく紹介したいと思う。

 

①このカメラの諸元

年式:1981年製

シャッタースピード:B.4秒~1/1000

シャッター方式:電子式

ファインダー:視野率約95%で倍率0.9倍

マウント:ミノルタSRマウント

露出形式:プログラムAE絞り優先AEプログラムAE

 

②このカメラを手にいれたきっかけ

僕は去年の11月頃、MINOLTA SR−1sというSRマウントの一眼レフを買った。

1967製の古い機械式の一眼レフで、中古カメラ屋で4000円程度だったと思う。

MD ROKKOR 50mmF1.7が3000円だったので合わせて買ったのを覚えている。

このSR-1sが作りも良くて状態もよく大変気に入っていて、久しぶりのフィルムカメラに興奮して写真を撮りまくってたいたように思う。

現像結果もおおむね満足なもので、ますますフィルムカメラにのめりこむきっかけをくれた機材だ。

ただ・・・。

ただ、ピント合わせが凄く難しい!

電池も使わずに写真を写せる時代のカメラだ。

当然のようにフォーカスエイド機能がなく、ピント合わせに時間がかかりすぎてシャッターチャンスを逃す事が多かった。

さらにファインダーも徐々にクモリが出てきてピントの山が掴めずに、ピントが合ってなくてボツ写真になったものも多い。

そんな時にこのX-700の存在を知った。

馴染みの中古カメラ屋さんに、「今は在庫ないけど、MINOLTA使うならX-700とか良いんじゃない?ものすごくピント合わせやすいよ。」とX-700の存在を教えて貰った。

そこで家に帰ってからネットでX-700について調べまくった。

調べまくった結果、「買うしかない」と判断。

中古カメラ屋巡り&ヤフオク巡りを半年程敢行し、今年の8月の後半。

ようやく僕の元にX-700はやってきた。

相場が10000-30000円程度の中、5000円で落札した。

美品と書いてあるのに入札者が0で怪しさ満点だったが、思い切って入札してみたのだ。

美品なら落札相場15000円はかかるし、中古カメラ屋では30000円の値付けをするところだってある。

5000円ならダメなものがきても良い勉強をしたと思って諦めよう、そう割り切って。

そして、不安を胸に受け取った品は・・・。

まずもって美品。

そして電装系も生きてるし、完動品だ。

1981年製造の割に本当に綺麗な状態だ。

まずは写真撮りに行こう。

現像結果は・・・。

良好。

広いスクリーンとスプリットイメージの併用でピント合わせが楽だったからか、ピン甘写真も少ない!

これは良い買い物をしたぞ!

 

③僕の持ってるSRマウントのレンズ群

・MC ROKKOR 28mm F3.5

・MD ROKKOR 50mm F1.7

・MC ROKKOR 135mm F2.8

・NEW MD 35-105mm F3.5-4.5

と、現在はこの4本で楽しく撮影している。

この中で気に入ってるレンズが、135/2.8と35-100/3.5-4.5の2本。

135/2.8は渋い色味が持ち味で、コントラストもまずまず。この時代のレンズにしてはシャープネスが高いのがお気に入りポイント。

35-105/3.5-4.5は今では平凡なスペックの3倍ズームだけど、最大撮影倍率0.25倍とこの時代のレンズにしては抜群に「寄れる」のがイイ。

この2本に関しては、別途紹介記事を書きたいと思うほど気に入っている。

後は、50/1.4、50/3.5マクロか100/4マクロがGETできたらレンズ集めは終了でいいかな。

マウントアダプターがあれば、X-Pro2にも装着できるし無駄にならなくて良いよね。

 

④このカメラの良いところ

・アキュートマットスクリーン

このカメラの1番の美点と言っても過言ではないと思う。

このスクリーンのおかげで、抜群のファインダーの明るさとピントの合わせ易さを実現出来ている。

最近のミラーレス機でEVFに慣れ切っている人はびっくりすると思う。

僕の周りのカメラフリークが全員驚いていたレベルだ。

・正確な露出計

露出計の正確さを見たかったので、フィルム一本絞り優先で撮りきったが、露出を外した写真は少なかった。

さらに、この露出計。

電源をONにしていれば、シャッターボタンに指を触れるだけで起動する。

この時代にタッチ起動が付いてるとか凄い。

・絞り優先オートが使える。

露出計が正確なので、絞りだけ自分で決めて後はカメラ任せにシャッターを切れるのはかなり楽だ。

露出計は単体でも稼働するので、マニュアル露出も安心。

・適度な軽さ

これは賛否両論あるかもしれないが、全然重くない。

135/2.8などをつけるとフロントヘヴィになるが、単体だと物凄く軽い。

ダイカストフレームにエンジニアプラスチックのガワなので軽いのだろう。

50mm以下の単焦点レンズだと軽快なスナップが楽しめると思う。

・デザイン

古い一眼レフスタイルから近代的一眼レフスタイルへの過渡期のデザイン。

古すぎず、新しすぎず、丁度いい塩梅に落ち着いたデザインだと思う。

これ以降のAF MINOLTAはデザイン的に尖りすぎていたのでこの年代位のデザインが落ち着くというファンも多いはずだ。

僕はAF MINOLTAのデザインも好きだけど。

 

⑤このカメラの悪いところ

・シャッターが電子式

電池切れを起こすとシャッターを切る事が出来なくなる。

デジカメの世界では当たり前なんだけどね。

フィルムカメラの時代は、露出計は電子式、シャッターは機械式というカメラも多く、電池が切れてもシャッターは切れるぜ!というのが理想だと思う。

絞り優先を使うにはシャッター制御を電子式にしないといけないから、しょうがないといえばしょうがないのだけれど。

シャッタースピードが1/1000まで。

これは感度100フィルムがメインの僕にとってはそこまでの問題ではないが、感度400フィルムがメインの人には厳しいところだろう。

昼間だとNDフィルターで光量を減らさないと、まず絞り開放が使えない。

F値2.8以下でポートレート等撮りたい人にはもう少しシャッタースピードが欲しくなるだろう。

それにこの時代の他社MFカメラのフラッグシップ達は、1/2000もしくは1/4000でシャッターを切れていた。

1/1000以上のシャッタースピードを使いたい人には厳しいカメラかもしれない。

 

⑥作例

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作為の通りに撮れたのは、X-700のお陰だ。

FILMは苦手意識のあるT-MAX100を使用。

T-MAX100ならACROS100の方が良い表現してくれるが、今回の写真も悪くないと思っている。

今はローライ試してるから、ACROS100の作例はしばらく先になるけど、また機会があれば、掲載したい。

 

デジカメには難しいフィルムならではの柔らかい表現が出来て楽しい。

X-700は操作も簡単だし、一眼レフの根源的な面白さを体感できるカメラだと思う。

興味がある方は是非GETしてみてほしい。

それでは次の記事でお会いしましょう!

 

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