dp3 Quattroは良いカメラだよ。

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今日も僕のブログをご覧頂きありがとうございます。

まだまだ昼夜の気温差は大きいけれども、街の木々には蕾が出てきて、春を感じ始める今日この頃。

そんな中、dp3 Quattroを入手して早2週間。

現在400ショット位撮影した感想をば。

 

①まずはアクセサリーの解説。

1.テレコンバージョンレンズ

このテレコンレンズすごいよ。

レンズにねじ込むだけの簡単な仕様なのに、画質劣化が全くない。

それもそのはず、そのテレコンレンズには3群4枚のガラス玉が入っているからね。

各種収差とかをしっかり補正した上で、焦点距離を1.2倍にしてくれる。

dp3 Quattro専用設計だからこそできるアクセサリーだね。

その分重いけどね。

dp3 Quattroが換算75mmだから、このテレコンレンズつけると90mmになる。

この焦点距離1.2倍プラスというのは馬鹿にできないよ。

最近はdp3 Quattroだけで写真撮りに行ったりするのだけれど、このテレコンレンズがあるおかげで、

75mmという焦点距離を広角的に使って…

90mmにして望遠的に使う…

というような使い方が出来て面白いのだ。

2.グリップ

このグリップは本当に有能だから、今後このキャメラを購入しようと思っている人は絶対に買った方が良い。

手ブレをかなり軽減してくれる。

FOVEONセンサーは高解像な代わりに、わずかなブレでも、大きく画がブレてしまう。

これは高画素機の宿命みたいなものだから。

シャッタースピードも理想では、1/焦点距離分が欲しいので、1/75か1/90は最低でも欲しいけれど、それが叶わない場合も多い。

そもそも、このキャメラはシャッタースピードが1/125はないと安心出来ないと思っていていい。

このキャメラは出来るだけ低感度で撮らなければまともな画にならないからね。

感度が上げられないから、シャッタースピードも速くできないというジレンマが発生。

さらに、このキャメラのカタチ上、シャッターブレが起きやすい。

それをこのグリップで補正するのだ。

このグリップがあるかないかで、シャッタースピード1/60が使えるか使えないかが決まる。

だからdpシリーズを買う人は、絶対買おう。

 

②カラーもいいよ。

もう一度FOVEONセンサーでモノクロを撮る!と意気込んで買ったキャメラだけれども、やっぱりカラーも凄いんだ。

研究して自分のカラーを作る楽しみがある。

dpシリーズって、個体ごとのホワイトバランスが安定しない印象があって、特にdp0はじゃじゃ馬ホワイトバランスだった(僕の個体が悪かったのかも)。

Merrillに比べてオートホワイトバランスもかなり良くなってきていると思うし、実際オートで撮ることも増えた。

けれど、僕は基本的に各カラーモードに合わせてホワイトバランスを変更するようにしている。

これに関してはまた別の記事で詳しく書いていこうと思う。

 

③でもやっぱりモノクロがアツい!

モノクロと言ったらFOVEONだ!

ってのが僕の中の持論だけあって、やっぱり良いモノクロが撮れる。

階調の広さがはんぱじゃなくて、白飛びしにくいし、シャドーも潰れにくい。

それでいて、くっきりとしたコントラストが出る。

トーンの繋がりも最高。

そして、なんと言っても解像力。

センサーサイズからは考えられない位解像するから、背景をボカした時の立体感が鳥肌モノなのだ。

そうそう、これが欲しかったんだ。

このモノクロ表現が欲しかったんだ。

 

④改めて気づいた悪いところ。

僕は基本的に、このカメラの写りの面での不満は全くない。

さらに言うと、低感度しか使えない部分も特に不満に感じていない。

遅いコントラストAFに対しても不満はない。

こういうカメラなんだから。

そう割り切っているから。

じゃあ何に不満があるのよ?

と言うと、あるんですよ。不満が。

それは…

ライブビューの画と、出来上がった画の露出がリンクしていない。

ということ。

分かりにくいかな?

詳しく説明すると…

ライブビュー上では凄く暗く写るので、露出補正をしたくなるが、露出をプラス補正すると明るくなりすぎた画になる。

露出計的には、+-0の適正露出なのに、ライブビュー上では暗く写っている。

でも、出来上がった写真は適正露出で撮れている、ということ。

特にモノクロだとそれが顕著なんだよね。

これは、僕が今まで使ってきた全てのdpシリーズ及びsdシリーズでもそうだったので、SIGMA製カメラ共通のクセみたいなものなのかも。

まあ、こういうものだから。

そう思って割り切っているけれど。

 

⑤まとめ

一言で言うと、

やっぱいいキャメラだな。

ってこと。

これほど得手不得手がはっきりしたキャメラはないだろう。

だからこそ、撮影の時に悩まずに済む。

割り切ることの重要性を改めて認識することができる。

キャメラが自分に寄り添うのではなく、自分がキャメラに寄り添う。

自分がキャメラに合わせて、変化してあげないと。

それがこのdp3 Quattroを相棒にする条件だと思う。

この記事を読んでいる皆も、Quattroシリーズを相棒に迎えないか?

絶対面白いよ!

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